良深(読み)りょうしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良深」の解説

良深 りょうしん

1025-1077 平安時代中期の僧。
万寿2年生まれ。昭登(あきのり)親王王子真言宗。京都禅林寺の深覚(じんかく),坐禅院深観(じんかん)にまなぶ。近江(おうみ)(滋賀県)石山寺にはいり,石山僧都とよばれた。承保(じょうほう)元年東寺長者。承保4年8月24日死去。53歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む