色感(読み)シキカン

精選版 日本国語大辞典 「色感」の意味・読み・例文・類語

しき‐かん【色感】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 色彩から受ける感じ。
    1. [初出の実例]「春になると、どうもその色感が濃厚に、露骨になるんで」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生の花見)
  3. 色に対して感受する能力。色彩感覚。
    1. [初出の実例]「人形の衣装を選ぶ色感を養うため」(出典:面影(1969)〈芝木好子〉一)
  4. しきかく(色覚)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む