色感(読み)シキカン

デジタル大辞泉 「色感」の意味・読み・例文・類語

しき‐かん【色感】

色彩から受ける感じ
色を見分ける感覚色彩感覚

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「色感」の意味・読み・例文・類語

しき‐かん【色感】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 色彩から受ける感じ。
    1. [初出の実例]「春になると、どうもその色感が濃厚に、露骨になるんで」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生の花見)
  3. 色に対して感受する能力。色彩感覚。
    1. [初出の実例]「人形の衣装を選ぶ色感を養うため」(出典:面影(1969)〈芝木好子〉一)
  4. しきかく(色覚)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android