デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芝琳賢」の解説
芝琳賢(1) しば-りんけん
芝侍従の父。奈良春日絵所に属し,喜多坊琳賢観重,芝法眼(ほうげん)と称した。天文(てんぶん)5年(1536)「東大寺大仏縁起絵巻」をえがく。22年春日大社社殿造り替えに参加し,彩色に従事,また絵馬をえがいた。別号に琳玄。
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...