精選版 日本国語大辞典 「芝眉」の意味・読み・例文・類語 し‐び【芝眉】 〘 名詞 〙 他人を敬ってその顔をいう語。おかお。[初出の実例]「土苴緒余竢下接二芝眉一之目上」(出典:惺窩文集(1627頃)四)[その他の文献]〔故事成語考‐身体〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「芝眉」の読み・字形・画数・意味 【芝眉】しび 貴人の相。尊称に用いる。〔顔氏家蔵尺牘、一、呉侍郎元〕く手を承け、眉に對するが如し。復(ま)た渥儀をふ。安(いづく)んぞ敢て濫(みだ)りに拜せん。唯だ心に良友の至愛を銘するのみ。字通「芝」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報