芝金杉通四丁目(読み)しばかなすぎどおりよんちようめ

日本歴史地名大系 「芝金杉通四丁目」の解説

芝金杉通四丁目
しばかなすぎどおりよんちようめ

[現在地名]港区しば一―二丁目

金杉通沿いの芝橋北側に位置する年貢町屋。両側町で、北は芝金杉通三丁目・安楽あんらく寺・寿林じゆりん寺、東は芝金杉裏しばかなすぎうら四丁目・同五丁目、西は芝西応寺しばさいおうじ町・西応寺領、南は入堀。町の起立、国役などは芝金杉通一丁目と同じ。町内間数は田舎間で小間一一七間余。南北は東側表間口田舎間五六間余・裏幅五四間余、西側表間口六〇間余・裏幅五九間余。東西は北方裏行両側合せ二七間余、南方同じく三三間余。総坪数一千八二三坪、うち東側七一八坪・西側一千一〇五坪。ほかに道幅が北角六間三尺・南角約八間、横町道幅約一間の往還が町内持。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android