芥子漬(読み)カラシヅケ

デジタル大辞泉 「芥子漬」の意味・読み・例文・類語

からし‐づけ【芥子漬(け)】

ナスなどを塩漬けにしたのち、こうじ芥子・塩・酢・醤油などをまぜた中に漬けたもの。

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精選版 日本国語大辞典 「芥子漬」の意味・読み・例文・類語

からし‐づけ【芥子漬】

  1. 〘 名詞 〙 漬物一種野菜類を芥子、塩、麹(こうじ)などを混ぜ合わせた中に漬けたもの。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「辛子漬」(出典:料理調法集‐漬物)

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百科事典マイペディア 「芥子漬」の意味・わかりやすい解説

芥子漬【からしづけ】

野菜類を,とき芥子,麹(こうじ),塩などをまぜて漬けたもの。多く小ナスが使用されるが,ダイコンカブキュウリ菜の花等も漬ける。材料を塩で下漬して床に漬け込む。→漬物

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