花霞(読み)ハナガスミ

デジタル大辞泉 「花霞」の意味・読み・例文・類語

はな‐がすみ【花×霞】

満開の桜の花が、遠目には霞がかかったように白く見えること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「花霞」の意味・読み・例文・類語

はな‐がすみ【花霞】

〘名〙 満開の桜花が遠目には一面に霞がかかっているように白く見えること。
狂歌・大団(1703)五「花霞たてたるひなへ肴やる酒のめもちくへおはりこおはりこ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「花霞」の解説

花霞
はながすみ

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
安政1.7(大坂・筑後芝居)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android