コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

芸文志 げいもんしyì wén zhì

世界大百科事典 第2版の解説

げいもんし【芸文志 yì wén zhì】

中国の正史のなかの〈志〉の一種。各時代に存在する図書の分類目録。またそれによって各時代の学術の体系をうかがうことができる。劉歆(りゆうきん)の《七略》にもとづく《漢書》芸文志にはじまり,ときに〈経籍志〉と名をあらためながら,後世の正史に継承された。《漢書》芸文志は六芸略,諸子略,詩賦略,兵書略,術数略,方伎略から成り,《隋書》経籍志以後,経部,史部,子部,集部の四部分類法に定着した。目録学【吉川 忠夫】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

芸文志の関連キーワード縦横家(じゅうおうか)短を捨て長を取る短を舎て長を取る農家(中国思想)漢書芸文志壁の中の書晏子春秋微言大義孔子家語房中術尹文子尉繚子鬼谷子孔叢子商君書小説家本草学鶡冠子王応麟九学派

今日のキーワード

硫黄山(いおうやま)

標高1317メートルの活火山で、火口は登山者に人気のある韓国(からくに)岳(1700メートル)の登山道沿いにある。硫黄の結晶が鉱山で採れたため、硫黄山と呼ばれるようになったという。直近の噴火は1768...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android