苅宇田村(読み)かりうだむら

日本歴史地名大系 「苅宇田村」の解説

苅宇田村
かりうだむら

[現在地名]宇佐市苅宇田

西木さいぎ村の北、向野むくの川の右岸にあり、東はつじ村、西は同川を挟んで岩崎いわさき村。集落は村東部の徴高地に、田地は西部の川沿いの低地に展開する。村の北東小垣こがき池がある。永仁五年(一二九七)九月封戸ふべ郷司田部信房は永仁の徳政令が出されたため「弐段カリウタノテラサ(キ)」などを含む郷内田畠の返還を求めている(同年九月日「田部信房申状」日名子文書)。同申状によれば、カリウタのテラサキの二段はいったん長門尼に売渡したが、当時は常陸法橋有慶の知行となっていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む