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若道 ジャクドウ

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デジタル大辞泉の解説

じゃく‐どう〔‐ダウ〕【若道】

《「じゃく」は「若衆道」の「若」を音読したもの》男が少年を愛すること。男色。にゃくどう。
「女道のいやしく―の華奢なる道を問答し」〈仮・田夫物語

にゃく‐どう〔‐ダウ〕【若道】

男色の道。じゃくどう。
「―になづまず傾城嫌ひ」〈浮・栄花一代男〉

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

じゃくどう【若道】

〔若衆道わかしゆどうを略して音読した語〕
成年の男が少年を愛すること。男色。にゃくどう。 「明暮-に身をなし/浮世草子・五人女 5

にゃくどう【若道】

〔若衆道の意〕
男色の道。じゃくどう。 「この-といふ事は、昔たれがたくみ出したるぞや/咄本・醒睡笑」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の若道の言及

【男色】より

…とくに戦国時代には,尚武の気風からことさらに女性をさげすみ,男色を賛美する傾向が強まった。その中から,男色における兄分(念者(ねんじや),念人(ねんにん))と弟分(少人(しようじん),若衆)との間の倫理的契約(義理,意気)を重んじた衆道(しゆどう),若道(にやくどう)の成立をみるにいたった。こうした男色流行は江戸時代の前期に受けつがれ,士,僧のほか一般庶民の間にもその風がひろまり,若衆歌舞伎の発展はこれを助長するとともに,男色を売る男娼――陰間(かげま)が出現するに及んだ。…

※「若道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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