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苦海 くかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

苦海
くかい

仏教用語。大海のはてしないように,はてしない苦につきまとわれ,さいなまれている世界のこと。輪廻転生を繰返す六道の世界をにたとえていう。

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デジタル大辞泉の解説

く‐かい【苦海】

《「くがい」とも》仏語。苦しみの絶えないこの世を海にたとえていう語。苦界(くがい)。

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大辞林 第三版の解説

くかい【苦海】

〔「くがい」とも〕
〘仏〙 苦しみが深く果てしない人間界を、海にたとえていう語。苦界。

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世界大百科事典内の苦海の言及

【苦界】より

…仏教語。すべての衆生の苦しみが無限であることを海にたとえて苦海(くかい)という。例,〈我,諸ノ衆生ヲ見ルニ,苦海ニ没在セリ〉(《法華経》寿量品)。…

※「苦海」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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