日本歴史地名大系 「茂木文書」の解説 茂木文書もてぎもんじよ 解説 芳賀郡茂木保を本貫とする在地領主茂木氏に伝来した文書。鎌倉から戦国時代までの譲状・軍忠状、関東・古河両公方発給文書などがある。慶長七年佐竹氏の国替に従い出羽国に移り、秋田藩によって写本が作成された。昭和三七年当主の死去により旧臣である秋田県大館市吉成家に文書八七点が渡った。「秋田藩家蔵文書」茂木知量并家臣家文書には現存しない文書一五通が含まれている。活字本 「栃木県史」史料編中世二・三・四 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by