デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「茶屋明延」の解説 茶屋明延 ちゃや-あきのぶ ?-1591 戦国-織豊時代の武士,商人。父中島宗延(むねのぶ)とともに信濃(しなの)(長野県)深志城主小笠原長時につかえた。のち京都にでて呉服商をいとなむ。長時とともに将軍足利義輝(よしてる)がたびたびおとずれて茶の湯をたのしんだことから,茶屋と称した。天正(てんしょう)19年5月25日死去。通称は四郎左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by