最新 地学事典 「茶臼山地すべり」の解説
ちゃうすやまじすべり
茶臼山地すべり
Chausuyama landslide
長野市篠ノ井に位置する地すべり。1847(弘化4)年の善光寺地震の際に山体が緩み,地すべり活動が始まったといわれ,84(明治17)年には頂部に亀裂が生じ,大正末期から昭和初期にかけて地すべりが活発になった。規模は長さ約2km, 幅130~430m, 推定土塊量は9×106m3。基盤は中新世論地泥岩層の砂岩と泥岩,裾花凝灰岩層の流紋岩質凝灰岩。
執筆者:伊東 佳彦
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

