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草木灰 ソウモクバイ

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デジタル大辞泉の解説

そうもく‐ばい〔サウモクばひ〕【草木灰】

草や木を焼いてできる灰。カリウム燐酸(りんさん)を多く含み、肥料にする。そうもくかい。

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大辞林 第三版の解説

そうもくばい【草木灰】

草木を焼いてつくった灰。肥料用。そうもくかい。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

草木灰
そうもくばい

(わら)や落ち葉、枯れ草などを焼いてつくった灰で、古くから肥料として使用されてきた代表的自給肥料である。最近では化学肥料の使用や藁類の不足からその施用量はきわめてわずかであるが、機械化が進んだ水田などでは藁が焼却処理され灰となって農地に還元されている。カリ(カリウム)、石灰の炭酸塩、リン酸塩、ケイ酸塩が主成分であるが、成分組成は材料によって大きく異なる。標準的にはリン酸3~4%、カリ4~9%を含む。速効性であるが強いアルカリ反応を呈するので、種子の発芽や幼植物の生育を害さないように、あらかじめ播種(はしゅ)前に施用しておくのがよい。なお、2011年(平成23)3月の東日本大震災の際に発生した福島第一原子力発電所の事故により藁や落ち葉等が放射性セシウムにより汚染されたため、東北、関東甲信越、静岡県の計17都県の落ち葉などを原料とする肥料については施用が自粛された。暫定許容値として草木灰1キログラム当り400ベクレルが2011年8月に新たに設けられた。[小山雄生]

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