デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒井千春」の解説 荒井千春 あらい-ちはる 1733-1826 江戸時代中期-後期の画家。享保(きょうほう)18年生まれ。住吉広守に入門して土佐派の絵をまなび,舞楽の絵を得意とした。田安宗武(たやす-むねたけ)につかえ,宝暦9年田安家の絵師となった。文政9年7月11日死去。94歳。江戸出身。本姓は西川。通称は次左衛門。号は子元。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例