精選版 日本国語大辞典 「荒手番い」の意味・読み・例文・類語 あら‐てつがい‥てつがひ【荒手番・荒手結】 〘 名詞 〙 毎年正月に行なわれる賭弓、五月に行なわれる騎射の勝負のため、行なわれる予行演習。→手番(てつがい)。《 季語・夏 》[初出の実例]「府荒手結、依レ穢不レ着」(出典:小右記‐天元五年(982)正月一三日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例