荒木田氏富(読み)あらきだ うじとみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒木田氏富」の解説

荒木田氏富 あらきだ-うじとみ

1606-1687 江戸時代前期の神職
慶長11年生まれ。代々伊勢内宮の祠官(しかん)。慶安元年一禰宜(ねぎ)(長官)となる。万治(まんじ),天和(てんな)の2度の内宮炎上では神体をまもり,また寛文元年の志摩伊雑宮(いざわのみや)神職らの造替遷宮要求をおさめた。貞享(じょうきょう)4年9月2日死去。82歳。家名藤波。日記に「氏富記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む