デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荘田子謙」の解説 荘田子謙 しょうだ-しけん 1697-1754 江戸時代中期の儒者。元禄(げんろく)10年生まれ。京都に遊学ののち,豊後(ぶんご)(大分県)臼杵(うすき)藩の儒官となる。のち,江戸で服部南郭(なんかく)に古文辞学をまなぶ。宝暦4年3月16日死去。58歳。豊後出身。名は允益。通称は平五郎。号は豊城。著作に「春秋世系図」「芙蓉記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例