荷拵え(読み)ニゴシラエ

デジタル大辞泉 「荷拵え」の意味・読み・例文・類語

に‐ごしらえ〔‐ごしらへ〕【荷×拵え】

[名](スル)荷づくりをすること。「短時間荷拵えする」
[類語]荷造り梱包包装包み上包み覆いカバー被覆外装パッキングパッケージパックラッピング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「荷拵え」の意味・読み・例文・類語

に‐ごしらえ‥ごしらへ【荷拵】

  1. 〘 名詞 〙 荷物をこしらえること。また、その作り方。にづくり。
    1. [初出の実例]「小き家を出て水汲む〈游刀〉 天気相羽織を入て荷拵らへ〈之道〉」(出典:俳諧・其便(1694)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android