荻野八百吉(読み)おぎの やおきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荻野八百吉」の解説

荻野八百吉 おぎの-やおきち

1781-1843 江戸時代後期の武士
天明元年生まれ。幕臣天守番をつとめた。仏教学者として知られ,とくに天台宗に精通して寛永寺の僧らにおしえた。「続徳川実紀編修に参加。天保(てんぽう)14年5月15日死去。63歳。名は長,董長。字(あざな)は元亮。号は梅塢(ばいう),蛇山病夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む