20世紀日本人名事典 「菅原克己」の解説 菅原 克己スガワラ カツミ 昭和期の詩人 生年明治44(1911)年1月22日 没年昭和63(1988)年3月31日 出生地宮城県亘理郡亘理町 学歴〔年〕日本美術学校図案科中退 経歴伊東屋のデザイナーの傍ら昭和3年頃から詩作を始め、また共産党に属し、検挙される。戦後は「新日本文学」「コスモス」などを経て、「P」を主宰。詩集に「手」「日の底」「陽の扉」「遠くと近くで」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅原克己」の解説 菅原克己 すがわら-かつみ 1911-1988 昭和時代の詩人。明治44年1月22日生まれ。第二次大戦前・後を通じて共産党で活動するかたわら(のち離党),詩作をつづける。昭和26年「手」を発表。室生犀星(むろう-さいせい)の影響をうけ,人間愛にみちた作風で知られた。新日本文学会会員。日本文学学校副校長。昭和63年3月31日死去。77歳。宮城県出身。日本美術学校中退。詩集はほかに「日の底」「陽の扉」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「菅原克己」の解説 菅原 克己 (すがわら かつみ) 生年月日:1911年1月22日昭和時代の詩人1988年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by