菅原古人(読み)すがわらのふるひと

関連語 にし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅原古人」の解説

菅原古人 すがわらの-ふるひと

?-? 奈良時代の官吏,学者。
土師宇庭(はじの-うきにわ)の子。代々大和(奈良県)菅原にすむ。天応元年(781)従五位下,遠江介(とおとうみのすけ)。同年土師から菅原氏にあらためることをゆるされる。侍読(じどく)としての労を賞され,死後延暦(えんりゃく)4年(785),4人の男子学業につとめさせるため衣糧が支給された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む