デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅原白竜」の解説 菅原白竜 すがわら-はくりゅう 1833-1898 明治時代の日本画家。天保(てんぽう)4年11月13日生まれ。文人画家熊坂適山らにまなぶ。明治2年上京して奥原晴湖らの知遇をえる。各地を旅して山水画を得意とした。明治31年5月24日死去。66歳。出羽(でわ)置賜郡(山形県)出身。本名は道雄,のち元道。別号に日橋隠士。作品に「風雨山水」「渓山急雨」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by