菅木屋(読み)すがごや

日本歴史地名大系 「菅木屋」の解説

菅木屋
すがごや

[現在地名]宮川村菅木屋

上菅かみすが(現大台町)の西、宮川の右岸にあり、同村の枝郷であった。文禄検地帳(徳川林政史蔵)に「須賀小屋」と記される。明治二年(一八六九)大指出帳(同蔵)によれば家数八、人数四四。産物として木綿・煙草・茶・栗・渋柿がある。「作間ニ山稼仕候」の記載から山村の様子がうかがえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む