菊池図形(読み)キクチズケイ

デジタル大辞泉 「菊池図形」の意味・読み・例文・類語

きくち‐ずけい〔‐ヅケイ〕【菊池図形】

単結晶電子線回折で現れる回折模様。黒と白が対をなす平行線として現れる菊池線、平行線の間が黒または白の帯状となる菊池帯菊池バンド)とがある。昭和3年(1928)、物理学者菊池正士雲母電子線解析により発見。菊池模様。菊池パターン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む