Kikuchi line
比較的厚い単結晶試料からの電子線回折を観察するとき,ブラッグ(Bragg)反射の回折スポットとともに散漫散乱のバックグラウンド上に平行な輝線と暗線がペアとなって見えるコントラスト。その命名は発見者の菊池正士博士による。運動学的には菊池線はフォノン等によって散漫散乱された電子が,結晶内で格子面によって回折を起こすことによって形成されると解釈できる。この菊池線を観察することで結晶の正確な方位などを判断することができる。
執筆者:小暮 敏博
参照項目:電子線回折
参照項目:電子線後方散乱回折法
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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