デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊池黄山」の解説 菊池黄山 きくち-こうざん 1697-1776 江戸時代中期の儒者。元禄(げんろく)10年生まれ。増田正宅(まさいえ)の次男。讃岐(さぬき)高松藩につかえ,菊池高洲,後藤芝山(しざん)らおおくの門人をそだてた。安永5年3月1日死去。80歳。讃岐出身。名は武賢(たけまさ)。字(あざな)は庭実。通称は八右衛門。別号に崧渓。著作に「讃州府志靦面集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例