菊池黄山(読み)きくち こうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊池黄山」の解説

菊池黄山 きくち-こうざん

1697-1776 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)10年生まれ。増田正宅(まさいえ)の次男讃岐(さぬき)高松藩につかえ,菊池高洲,後藤芝山(しざん)らおおくの門人をそだてた。安永5年3月1日死去。80歳。讃岐出身。名は武賢(たけまさ)。字(あざな)は庭実通称は八右衛門。別号に崧渓。著作に「讃州府志靦面集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む