華園寺(読み)けおんじ

日本歴史地名大系 「華園寺」の解説

華園寺
けおんじ

[現在地名]上越市寺町二丁目

天崇てんそう寺の裏(西側)にある。真言宗豊山派。直江山大甲院と号し、本尊大日如来、別に海中出現と伝える観音像を祀る。江戸中期頃までの史料には花園寺と記される。元禄一四年(一七〇一)の寺院由緒書(上越市立高田図書館蔵)には「寺之開基知不申候、及千余年ニ候霊仏御座候得共、開山之人モ知不申候」とあり、延享年間(一七四四―四八)の高田町寺社由緒書上(国会図書館蔵)には「開基当国大守紀躬高公、天平年中、花園ニ寺御建立被成候故、花園寺ト号ス、其後弘仁年中弘法大師当国ニ行化之日寓当寺、(中略)真言道場ト相定由申伝候、往古当寺ハ当国直江津ニ有之候節、源義経公奥州潜行之刻、守本尊不動笈并弁慶笈、亀井、片岡兜当寺ヘ奉納、于今所持仕候」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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