萩野鳩谷(読み)はぎの きゅうこく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「萩野鳩谷」の解説

萩野鳩谷 はぎの-きゅうこく

1717?-1817 江戸時代中期-後期儒者
享保2年?生まれ。出雲松江藩の江戸詰め武士であったが,その奇行と高慢さから天狗(てんぐ)とよばれ,みずからも天愚斎と名のる。また孔子子孫を自称し,名を孔平とした。千社札の考案者ともいわれる。文化14年4月1日死去。101歳? 名は信敏。字(あざな)は求之。通称は喜内。著作に「論語徴考」「先秦(せんしん)真解」など。

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367日誕生日大事典 「萩野鳩谷」の解説

萩野鳩谷 (はぎのきゅうこく)

生年月日:1717年5月29日
江戸時代中期;後期の蘭学者
1817年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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