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落合芳幾 おちあい よしいく

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

落合芳幾 おちあい-よしいく

1833-1904 幕末-明治時代の浮世絵師。
天保(てんぽう)4年生まれ。歌川国芳にまなび,同門の月岡芳年(よしとし)とならび称された。明治5年「東京日日新聞」,8年「東京絵入新聞」の創刊に参加,新聞紙上に挿絵をとりいれた。美人風俗画や役者似顔絵などを得意とした。明治37年2月6日死去。72歳。江戸出身。通称は幾次郎。号は一恵(蕙)斎,朝霞楼。

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世界大百科事典内の落合芳幾の言及

【イラストレーション】より

…この挿絵は浮世絵師によって手がけられた。明治に入ると草双紙の雰囲気と性格は,1875年歌川国芳門下の落合芳幾(よしいく)(1833?‐1904)が描く《平仮名絵入新聞》に始まる,庶民向けの絵入り新聞に受け継がれた。芳幾はじめ《団々珍聞》の小林清親,《郵便報知新聞》の月岡芳年らは浮世絵師の流れをくみ,これら絵入り新聞は草双紙と同じく,絵が主,文が従の趣があった。…

【東京絵入新聞】より

…題字の変遷が示すとおり,平仮名の文章と挿絵入りの紙面を売物に,江戸時代から草双紙に親しんできた町人や婦女子に愛読された。《東京日日新聞》創刊にもかかわった社主落合芳幾(よしいく)(1833‐1904)が有名な浮世絵師であったため,みずから彫刻して社会記事(雑報)に適した挿絵を入れた。また,戯作者高畠藍泉(たかばたけらんせん)(1838‐85)も編集長として活躍し,染崎延房(のぶふさ)(1818‐86。…

※「落合芳幾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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