葛巻昌興(読み)かずらまき まさおき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葛巻昌興」の解説

葛巻昌興 かずらまき-まさおき

1656-1705 江戸時代前期の武士
明暦2年生まれ。加賀金沢藩主前田綱紀(つなのり)の近習和歌をよくした。元禄(げんろく)6年書面で藩主をいさめて怒りにふれ,能登(のと)島に流された。のちゆるされるが同地にとどまり,宝永2年3月4日死去。50歳。字(あざな)は有禎。通称は権佐。著作に「秋灯雑記」「葛巻昌興日記」など。

葛巻昌興 くずまき-まさおき

かずらまき-まさおき

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む