葛藤科(読み)つづらふじか

精選版 日本国語大辞典 「葛藤科」の意味・読み・例文・類語

つづらふじ‐かつづらふぢクヮ【葛藤科】

  1. 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。世界に六五属約三五〇種があり、暖帯を中心に分布する。多くはつる性で他の植物にからみつく低木草本、または高木。葉はふつう互生し托葉がなく、葉腋に側芽がある。花は雌雄異株または単性でふつうは放射相称、総状花序か、よく分枝した集散花序となって咲く。ふつう、萼片六、花弁六、雄ずい六、子房は上位で三個の心皮からなるが、しばしば萼と雄ずいは六個以上になり、また、多数の雄ずいを離生するもの、それぞれが合生して束になるものがあり、心皮も一個に減少したものから、三二個になるものがある。雌雄異株の場合には雌花には退化雄ずいがあるものやこれを全く欠くものがある。胚珠は一心皮当たり二個作られるが、後に一個は退化する。果実は石果様で、ふつう弓なりに生長し、中に胚乳があるか、時にない。根は苦く、薬用に使う場合がある。日本にはこの仲間が五属自生する。アオツヅラ科。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む