葛蠧庵(読み)かつ とあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葛蠧庵」の解説

葛蠧庵 かつ-とあん

1739-1784 江戸時代中期の医師,漢詩人。
元文4年生まれ。京都で医学をおさめ,郷里の大坂開業。詩文にすぐれ,祇園(ぎおん)南海に私淑する。頼春水(らい-しゅんすい)とは,混沌(こんとん)社の同人としてしたしかった。篆刻(てんこく)でも著名。天明4年5月7日死去。46歳。本姓橋本。名は張。字(あざな)は子琴。別号に御風楼,小園叟。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む