董邦達(読み)とうほうたつ(その他表記)Dong Bang-ta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「董邦達」の意味・わかりやすい解説

董邦達
とうほうたつ
Dong Bang-ta

[生]康煕38(1699)
[没]乾隆34(1769).7.
中国,清初の文人画家。富陽 (浙江省) の人。字は孚存 (ふそん) ,号は東山,非聞,誠斎,諡は文恪。雍正 11 (1733) 年の進士。乾隆2 (37) 年,『石渠宝笈』などの編纂にたずさわり,のち官は礼部尚書にいたった。篆隷の書も得意としたがことに山水画にすぐれ,董源,巨然,黄公望を宗とし,董其昌をも学んだと評された。作品にはしばしば枯筆が用いられ,個性的な画風を示した。

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