デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蒔田雲処」の解説 蒔田雲処 まきた-うんしょ 1812-1865 江戸時代後期の画家,書家。文化9年生まれ。蒔田雁門の子。越前(えちぜん)(福井県)坂井郡高柳村の代官。のち京都,江戸を遊歴して書画を業とする。墨竹画を得意とした。慶応元年5月13日死去。54歳。名は亮。字(あざな)は公弼。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例