蒸鮨(読み)むしずし

精選版 日本国語大辞典 「蒸鮨」の意味・読み・例文・類語

むし‐ずし【蒸鮨】

  1. 〘 名詞 〙 小切りにして甘からく味をつけた干瓢椎茸、筍、ちくわなどを鮨飯にまぜて器に盛り、その上に金糸卵、焼きあなごなどを散らしてふたをし、蒸籠(せいろう)または蒸し器に入れて蒸した鮨。主に、京阪地方で食する。温鮨(ぬくずし)。蒸籠鮨(せいろうずし)。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「ワンタンめんと蒸しずしを食ひ」(出典:古川ロッパ日記‐昭和九年(1934)三月五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む