鮨飯(読み)スシメシ

デジタル大辞泉 「鮨飯」の意味・読み・例文・類語

すし‐めし【×鮨飯】

鮨に用いる飯。白米に酢・塩・砂糖で味をつけたもの。
[類語]めしライス麦飯冷や飯強飯こわめしこわ赤飯炊き込みご飯混ぜご飯五目飯釜飯茶飯舎利握り飯おにぎりお結び

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精選版 日本国語大辞典 「鮨飯」の意味・読み・例文・類語

すし‐めし【鮨飯】

  1. 〘 名詞 〙 鮨につかう飯。上白米の飯に酢・塩で味をつけたもの。砂糖を入れる場合もある。
    1. [初出の実例]「鮨(スシ)めしに生ずる蛆(うぢ)は、生れながら粮(かて)に富」(出典:俳諧・本朝文選(1706)一〇・論類・旅論〈許六〉)

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「鮨飯」の解説

すしめし【鮨飯】

すしに用いる、すし酢で味をつけた飯。一般に、ややかために炊く。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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