蒼旻(読み)そうびん

精選版 日本国語大辞典 「蒼旻」の意味・読み・例文・類語

そう‐びんサウ‥【蒼旻】

  1. 〘 名詞 〙 ( 春の空を蒼天、秋の空を旻天という ) あおぞら。
    1. [初出の実例]「願遊魂蒼旻之上。陰入浄土之蓮」(出典聖徳太子伝暦(917頃か)上)
    2. [その他の文献]〔孟郊‐覧崔爽遺文詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「蒼旻」の読み・字形・画数・意味

【蒼旻】そう(さう)びん

青空。唐・孟郊〔李に贈る〕詩 願はくは君、高風を語り 余(わ)が爲に旻に問へ

字通「蒼」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む