蒼旻(読み)そうびん

精選版 日本国語大辞典 「蒼旻」の意味・読み・例文・類語

そう‐びん サウ‥【蒼旻】

〘名〙 (春の空を蒼天、秋の空を旻天という) あおぞら
聖徳太子伝暦(917頃か)上「願遊魂蒼旻之上。陰入浄土之蓮」 〔孟郊‐覧崔爽遺文詩〕

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普及版 字通 「蒼旻」の読み・字形・画数・意味

【蒼旻】そう(さう)びん

青空。唐・孟郊〔李に贈る〕詩 願はくは君、高風を語り 余(わ)が爲に旻に問へ

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