蒼空(読み)ソウクウ

デジタル大辞泉 「蒼空」の意味・読み・例文・類語

そう‐くう〔サウ‐〕【×蒼空】

あおぞら蒼穹そうきゅう

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精選版 日本国語大辞典 「蒼空」の意味・読み・例文・類語

そう‐くうサウ‥【蒼空】

  1. 〘 名詞 〙 あおぞら。おおぞら。蒼天。蒼穹(そうきゅう)
    1. [初出の実例]「余軽気球に乗て蒼空に昇り」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三)
    2. [その他の文献]〔李白‐效古詩〕

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「蒼空」の解説

そうくう【蒼空】

京都の日本酒。酒名は、青空を思わせるような爽やかで優しい酒質にちなみ命名。全量純米造りで酒を醸す。純米大吟醸酒純米吟醸酒純米酒がある。原料米は山田錦など。仕込み水は自家井戸水。蔵元の「藤岡酒造」は明治35年(1902)創業。平成7年(1995)3代目当主の急逝により休造。同14年(2002)醸造再開。所在地は京都市伏見区今町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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