蓑代衣(読み)ミノシロゴロモ

精選版 日本国語大辞典 「蓑代衣」の意味・読み・例文・類語

みのしろ‐ごろも【蓑代衣】

  1. 〘 名詞 〙 蓑のかわりに雨よけに用いる粗末な衣。蓑がわりの雨具合羽(カッパ)の類。雨衣(あまぎぬ)蓑代
    1. [初出の実例]「ふる雪のみのしろ衣うちきつつ春きにけりと驚かれぬる〈藤原敏行〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)春上・一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む