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雨衣 アマギヌ

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デジタル大辞泉の解説

あま‐ぎぬ【雨衣】

衣服の上に羽織って雨などを防いだ衣。古くは、表に油をひいた白絹で製したという。あまごろも。

あま‐ごろも【雨衣】

[名]あまぎぬ」に同じ。
[枕]「田蓑(たみの)」にかかる。
「―たみのの島に鶴(たづ)鳴きわたる」〈古今・雑上〉

う‐い【雨衣】

雨にぬれないよう、身につけるもの。雨着(あまぎ)。
「めいめい―をかぶり、雑嚢(ざつのう)を枕に横になった」〈大岡・野火〉

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大辞林 第三版の解説

あまぎぬ【雨衣】

雨の時、上にはおった衣。白絹の袷あわせで、表に油をひいたもの。あまごろも。 〔和名抄〕

あまごろも【雨衣】

( 名 )
あまぎぬ 」に同じ。
( 枕詞 )
「田蓑たみのの島」などにかかる。 「 -田蓑の島に鶴たず鳴きわたる/古今 雑上

うい【雨衣】

雨のときに着る衣。あまぎ。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の雨衣の言及

【雨具】より

…水を吸うと膨張し,乾燥すると縮む植物の性質を利用した蓑や笠は,雨具が洋装化する今日まで農山漁村での労働,外出に着用された。また白絹に油を引いた雨衣(あまぎぬ)は,中世の貴族たちが装束の上から着け,修験者は油紙製の雨皮(あまかわ)を用いた。雨皮は油単(ゆたん)とも呼ばれ,牛車や輿にも掛けられた。…

※「雨衣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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