精選版 日本国語大辞典 「蓑草」の意味・読み・例文・類語 みの‐ぐさ【蓑草】 〘 名詞 〙① 蓑などに用いたという、ササガヤ、チガヤ、ハマスゲ、クグなどをいうか。[初出の実例]「ものへいきし道に雨のふりしかは簑をかりてかへすとて みかさやま麓の露のつゆけさにかり心みし野へのみのくさ」(出典:類従本赤染衛門集(11C中))[その他の文献]〔和漢三才図会(1712)〕② 植物「かずのこぐさ(数子草)」の異名。〔文明本節用集(室町中)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「蓑草」の解説 蓑草 (ミノクサ) 植物。イネ科の二年草。カズノコグサの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by