蓬莱台(読み)ホウライダイ

デジタル大辞泉 「蓬莱台」の意味・読み・例文・類語

ほうらい‐だい【××莱台】

蓬莱山をかたどって作った山形の台。その上に、松竹梅・鶴亀・おきなおうななどを取り合わせて飾り、祝儀に用いるもの。蓬莱山。
蓬莱飾り」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蓬莱台」の意味・読み・例文・類語

ほうらい‐だい【蓬莱台】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ほうらい(蓬莱)[ 二 ]
  3. ほうらい(蓬莱)[ 二 ]
    1. [初出の実例]「蓬莱台 倭俗新年三方台、置海老、熨斗昆布・榧橙・徳俵、先供賀客、祝新年」(出典日次紀事(1685)正月元日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む