蓮小堀跡(読み)りんぐむいあと

日本歴史地名大系 「蓮小堀跡」の解説

蓮小堀跡
りんぐむいあと

[現在地名]那覇市首里当蔵町二丁目

首里城跡の北東方にあった人工の池。一九五八年(昭和三三年)に埋立てられ、現在は首里公民館の敷地。龍潭りゆうたんと同じ一五世紀前半の造営と考えられる。首里古地図には天王てんのう寺と道路を挟んだ南側、広徳こうとく寺の北側、興禅こうぜん寺の東側に青色に彩色された蓮小堀が描かれる。面積は龍潭の三分の二程度で、逆コの字形をしている。北側の道路に沿って護岸らしき石積み、南側には船着場らしい突起状の構造物、東側には天王寺井てんのうじがーがあり、東側から池中に向けて樹木が繁茂する岬が張出している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む