蓮田東三(読み)はすだ とうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蓮田東三」の解説

蓮田東三 はすだ-とうぞう

1837-1858 幕末尊攘(そんじょう)運動家
天保(てんぽう)8年生まれ。弟香川敬三と水戸で活動。安政4年アメリカ総領事ハリスが将軍徳川家定に謁見したことにいかり,江戸にいきハリス襲撃を計画したがはたせず自首。安政5年1月4日伝馬町の牢で病死。22歳。常陸(ひたち)(茨城県)出身。名は信成。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む