精選版 日本国語大辞典 「蓮葉商」の意味・読み・例文・類語 はすのは‐あきない‥あきなひ【蓮葉商】 〘 名詞 〙 五節供の入用物など、季節季節のものを商うこと。際物(きわもの)商売。はすはあきない。[初出の実例]「桃や柿や梨の子、是ぞ蓮(ハス)の葉商(ハアキナヒ)」(出典:浮世草子・本朝二十不孝(1686)五) はすは‐あきない‥あきなひ【蓮葉商】 〘 名詞 〙 =はすのはあきない(蓮葉商)[初出の実例]「古来より五節句の入用物売を蓮葉商ひと云也」(出典:随筆・我衣(1825)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例