デジタル大辞泉 「蔗糖」の意味・読み・例文・類語 しょ‐とう〔‐タウ〕【×蔗糖】 サトウキビ・サトウダイコンなどから抽出される糖。ぶどう糖と果糖とが結合した二糖類。化学式C12H22O11 サッカロース。スクロース。ケーンシュガー。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「蔗糖」の意味・読み・例文・類語 しょ‐とう‥タウ【蔗糖】 〘 名詞 〙 甘蔗(サトウキビ)からとった砂糖。今日では特に、サトウキビ、サトウダイコン、サトウカエデなどから工業的に採取される二糖類をいう。化学式は C12H22O11 加水分解すると果糖とブドウ糖になる。砂糖の主成分で、食用のほか、分析用試薬にも用いられる。サッカロース。〔正倉院文書‐天平勝宝八年(756)六月二一日・東大寺献薬帳〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例