蔚山沖海戦(読み)ウルサンおきかいせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「蔚山沖海戦」の意味・わかりやすい解説

蔚山沖海戦
ウルサンおきかいせん

日露戦争中の海戦一つ。 1904年8月 14日,朝鮮蔚山沖で上村彦之丞中将指揮下の第2艦隊とロシアのイエッセン少将指揮下のウラジオ艦隊が遭遇日本側の勝利によって,日本が朝鮮沿岸の制海権を確保した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む