蔵内次郎作(読み)クラウチ ジロサク

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「蔵内次郎作」の解説

蔵内 次郎作
クラウチ ジロサク


肩書
衆院議員(政友会)

生年月日
弘化5年1月(1848年)

出身地
豊前国築上郡下城井村

経歴
明治12年から礦業従事、16年福岡県田川郡弓削村で石炭採掘を始め、以来他の各地でも採掘に成功、筑豊地方有数の礦業家となった。また貧民救済、公共事業にも尽力した。明治41年以来衆院議員当選4回、政友会に属した。

没年月日
大正12年7月18日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「蔵内次郎作」の解説

蔵内 次郎作
クラウチ ジロサク

明治・大正期の実業家,鉱業家,代議士 衆院議員(政友会)。



生年
弘化5年1月(1848年)

没年
大正12(1923)年7月18日

出身地
豊前国築上郡下城井村

経歴
明治12年から礦業に従事、16年福岡県田川郡弓削村で石炭採掘を始め、以来他の各地でも採掘に成功、筑豊地方有数の礦業家となった。また貧民救済、公共事業にも尽力した。明治41年以来衆院議員当選4回、政友会に属した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蔵内次郎作」の解説

蔵内次郎作 くらうち-じろさく

1847-1923 明治-大正時代の実業家,政治家。
弘化(こうか)4年1月生まれ。明治16年福岡県弓削田(ゆげた)村(田川市)で石炭の採掘をはじめ,以後足立,峰地などの開坑に成功し九州有数の鉱業家となる。41年衆議院議員(当選5回,政友会)。大正12年7月18日死去。77歳。豊前(ぶぜん)築城(ついき)郡(福岡県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android